クリニック案内

成増駅前内科・循環器内科クリニック
成増駅前内科・循環器内科クリニック

医療法人社団 元志会

成増駅前内科・循環器内科クリニック

TEL 03-5967-1202

東京都板橋区成増2-14-5 3階

成増駅南口ファミリーマート上3階です

インフルエンザの症状

初期では、水っ鼻・クシャミ・咳・咽頭痛から始まります。

その後、急激な悪寒・節々の痛み・頭痛・全身倦怠感・38~39℃の発熱が出現します。

強い頭痛や倦怠感・体の痛みを伴うのも特徴的です。

症状は約1週間程度で軽快します。

インフルエンザの診断

インフルエンザ迅速検査キットで約10分で判定できます。

●38℃の高熱がでてから、15~24時間以上経ってから検査を行うことで、診断率が上がります。

●発熱後12時間以内の検査では検出できないことが多くあります。

この場合、翌日に再度インフルエンザ検査を行ったり、診察所見・症状・発症した際の状況から総合的に判断して、治療を開始する場合もあります。)

インフルエンザの診断を受けたら、周囲に拡げないようにするために、登校や出勤の停止が必要になります。学校または職場にご自身で連絡するようにしてください。

インフルエンザの治療

インフルエンザ治療薬

タミフル

1日2回内服×5日間       

リレンザ

吸入型

1回2ブリスター

1日2回吸入×5日間

イナビル

吸入型

初日のみ1回吸入

10歳以上2キット

10歳未満1キット

ラピアクタ300mg

点滴

初日のみ1回

15分以上かけて点滴投与

インフルエンザ治療薬は、体内でウィルスが増殖できないようにするお薬です。

 インフルエンザと診断されたら、体内でウィルスが増えてしまう前に出来る限り早く治療を開始することが重要です。体内のウィルス量が少なければ、症状を軽く、短期間で治すことが出来ます。

安静・休養と水分摂取が重要です。十分に水分を摂りましょう。

家族内での感染の予防

 家族に風邪を引いた方がいる場合は、インフルエンザにかかわらず、お互いにマスク・うがい・手洗いを心がけ家族内の感染を予防しましょう。お部屋も加湿した方が良いでしょう。

発熱時の解熱剤の注意点

インフルエンザで安全とされる解熱剤・・・カロナール(アセトアミノフェン)

インフルエンザの時に危険な解熱剤・・・アスピリン/バファリン(アセチルサリチル酸)、ボルタレン(ジクロフェナク)、ポンタール(メフェナム酸)は、インフルエンザ脳症やライ症候群を引き起こす原因とされ、インフルエンザの際は内服してはいけません。

※インフルエンザ治療薬は腎臓から排泄されるため、腎臓が悪い方、透析中の方は注意が必要です。

インフルエンザの重症化

①肺炎 ②インフルエンザ脳症など ・・・呼吸困難状態や意識障害・痙攣などの症状が出現したら、直ちに病院受診をして、場合によっては入院治療が必要になります。(特に小児・高齢者・肺の病気・心臓の病気・糖尿病がある方は注意が必要です。)

インフルエンザ発症後の異常行動について

小児・未成年者では、インフルエンザ発症直後の高熱の時期は注意が必要です。奇声を発したり、錯乱、飛び降りなどの異常行動が確認されています。発症直後の高熱の時期は一人にしないよう保護者が見守ってあげる必要があります。熱が下がると落ち着きます。ただし意識が悪くなったり痙攣発作が出現した場合はインフルエンザ脳症の可能性があり、直ちに病院受診が必要です。

登校許可/仕事復帰の目安

学校保健安全法 出席停止基準・・・『発症した後5日を経過し、且つ解熱した後2日を経過するまで』とされています。

成人/社会人の場合・・・発症して5日間、解熱して2日間は外出を避けた方が良いとされます。

関連リンク

『インフルエンザ感染症』(東京都感染症情報センターリンク)(http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/flu/

『 インフルエンザ発症後の異常行動について』(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/0000103556.pdf